カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 南海トラフM9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実
商品詳細画像

南海トラフM9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実

角田史雄/著 藤和彦/著
著作者
角田史雄/著 藤和彦/著
メーカー名/出版社名
出版年月
2024年9月
ISBNコード
978-4-910818-19-1
(4-910818-19-7)
頁数・縦
197P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /オピニオン
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥1,500

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

南海トラフ地震が30年以内に起きる確率は70〜80%といわれているが、想定されているような超巨大地震はそう簡単には起きない。東海沖地震、東南海地震、南海地震が連動して起こるというM9の地震は偶然が重なって起こる最悪の場合の見積もりでしかない。日本人の大半が海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込み、そこに生じた歪みが解放されたときに地震が発生すると思っている。この仕組みを「プレート説」という。しかし「プレート説」では中国など大陸内部で起きる地震は説明ができない。「プレート説」が定着してから50年以上が経過するのに、プレートの枚数はいまだ確定しておらず、プレートが動く原理もわかっていない。実際のところはプレートの沈み込みで地震が起きているのではなく、地震が起きているところにプレート境界面を設定したにすぎない。「プレート説」に基づいて地震予知の研究をしているのは日本だけ。活断層が動いて直下地震が起きると思っているのも日本だけだというから驚きだ。本書はほとんど信仰と言っていい「プレート説」の限界をつまびらかにし、巨大地震を予測するために研究すべきなのは「熱移送論」であると提唱する。またなぜ日本がプレート説一辺倒になっているのかという不都合な真実を解説。「熱移送論」による地震予測と、地震の防災対策への抜本的な見直しを提言する。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution